医療法人恵生会 長瀬内科医院  岡山市北区の医院です。 診療科:内科、小児科、皮膚科、アレルギー科、形成外科
岡山市の皮膚科 医院(内科医院に併設)です。 
日本皮膚科学会の皮膚科専門医及び日本形成外科学会の形成外科専門医、皮膚腫瘍外科指導専門医の資格を持つ副院長が岡山市、倉敷市、玉野市、瀬戸内市、等、岡山県内(概ね当院から1時間程度の地域)から、粉瘤で痛い思いをする方を少しでも減らすことができれば、と思って手作りで作成しています。
このページは粉瘤岡山の資料欄です。                       2018.8.19現在編集中です。
体の どこにできる?
&「2016 、7年に当院を受診した粉瘤(炎症性粉瘤含む)患者さん」の集計では

 顔面29%、背部24%、臀部12%、頚部12%、腋窩6.5%、胸6.3%、頭、陰部、四肢の順でした。




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いくつできる? 多発するの?

「2016 、7年に当院を受診した粉瘤(炎症性粉瘤含む)患者さん」の集計では

粉瘤を2個以上持っている人は29%でした。..意外に多いようです
     5個以上持っている人5%でした。
今は1つだけかもしれませんが、又できることもあります。
気がついたら早めの治療をお勧めします。

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初めて気がついてから当院受診までの期間は
「2016 、7年に当院を受診した粉瘤(炎症性粉瘤含む)患者さん」の集計では

初めて気がついてから当院受診までの期間は
 1年以内41.8%、
 3年以上38.5%、
10年以上前から14.7%でした。


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炎症の既往は?


「2016 、7年に当院を受診した粉瘤(炎症性粉瘤含む)患者さん」の集計では

・炎症の既往(赤くなったり、痛くなったこと)のある人は64%
      その49%は2回以上の炎症の既往があり、
                    34%は3回以上繰り返していmasu.
  つまり一度炎症を起こすと、5割の確率で2度目の炎症を起こす。
    そして、その7割の人は3回以上の炎症を繰り返し起こしているということです。

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医療機関への受診や相談歴したことのある人は?
「2016 、7年に当院を受診した粉瘤(炎症性粉瘤含む)患者さん」の集計では

 医療機関への受診や相談歴したことのある人が189名(49.5%)で、皮膚科が114名で6割を占めていました。

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他医を受診された患者さんが受けた説明内容は?
「2016 、7年に当院を受診した粉瘤(炎症性粉瘤含む)患者さん」の集計では

他医を受診された患者さんが受けた説明内容は
         粉瘤と診断されたのは32%、良性のしこり26%、脂肪のかたまり10%..等
         小さいから気にしなくていい..21%、様子を見ましょう11%..等でした。



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他医を受診された患者さんが受けた画像検査は?
「2016 、7年に当院を受診した粉瘤(炎症性粉瘤含む)患者さん」の集計では

他医を受診された患者さんが受けた画像検査は13名で7%でした。

   このことは、93%のDrが画像検査もしないで診断しているということです。
   他医で粉瘤と言われた方は約3割でした。画像検査無しでの診断は難しいと思われます。
   そのため、「粉瘤、脂肪腫、良性、小さいから気にしなくていい」..等の適当な説明をしているということがわかりました。
    手術をしないorできない先生が「様子をみましょう。」 とか、「気にしなくていい  。」 といった説明をしているようです。
     診断がつかなければ、治療は始まりません。まともな説明もできません。
   
  手術を勧められても、粉瘤の状態がわからずに手術するということになります。
      大きく切除するか、くり抜いて内容物をだけ出すかくらいの手術になります。
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初診に適した科は皮膚科?
・初診に適した科は皮膚科??..時代が変わりつつあります。

   科は関係ありません。開業医(クリニック)レベルでは表在性の超音波検査ができる医院で、皮下のしこりに理解ある先生がお勧めです。(全国にもそうたくさんはいないと思われますが)
       当院を受診されて粉瘤と診断した患者さんで、他医で粉瘤と診断された患者さんは約3割でした。
   殆どの方が画像診断をされないで説明を受けていました。

 ・診断がつかなければ、治療は始まりません。まずは的確な診断をして貰いましょう。

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手術は何科で受ければいいの?
手術は何科で受ければいいの?

 ・キズ跡のことを気にしなければ近くの外科、整形外科でもかまいません。皮膚科は手術していないクリニックが多くありますのであらかじめ確認しておくことをお勧めします。無駄足になります。

 ・小さなしこり(φ2cm程度まで)は開業医(クリニック)レベルで十分対応できる大きさです。
   紹介しますと言われたら形成外科専門医のいるクリニックを紹介して貰いましょう。美容外科はお勧めしません。


 ・φ2cmを越えるしこりは一般病院への紹介でもいいでしょう。 
  紹介先は皮膚科か形成外科ですが、専門医のいる形成外科をお勧めします。但し、顔のしこりは絶対形成外科ですね。


 ・一般病院でからの紹介以外では、基幹病院や大学病院は受診しない方がいいでしょう。
    研修医、若手医師の研修の..になる可能性が大です。 
                                                         2018.8.8 
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小切開摘出術


頬の粉瘤の小切開摘出術です。



この方法は、一度も炎症を起こしたことのない人には、お勧めします。
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頬の粉瘤の小切開摘出術
です。

2015.9 の手術です。

数年前よりの粉瘤です。左頬に約2cmの大きさです。
超音波検査では境界明瞭です、内容物が一様なので、クリーム状になっていると思われます。
小切開で摘出しました。
割を入れてみると、やはりクリーム状でした。
キズ跡は殆ど目立ちません。
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背中の粉瘤の小切開摘出術
です。



希望に添うよう、出来る限り小さい切開線で摘出しました。


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小切開圧出後摘出術


小切開・内容物圧出後摘出術は小切開摘出術よりも、さらにキズ後を小さくするする方法です。
 

小切開で粉瘤の袋の上層部を剥離し、に達し、袋の一部に切開を加え、内容物をある程度圧出します。
中身が少なくなると、袋はしぼんで小さくなり、周囲から剥がし易くなります。それを摘出します。
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  感染や炎症を起こしたことが無く、超音波検査で壁(袋)と周囲とが鮮明に区別できれば、完全に摘出することが出来ます。
 キズ跡は当然小さくて済みますが、視野が狭いので、技術的には難しい方法です。織り出した袋は破けてないか確認します。
壁(袋)は表皮の細胞で出来ていますから、弱く、破れやすいので、途中で破れることもあります。その時は完全に取れたかどうかはわかりにくくなります。しかしながら、キズ跡が小さい方がいい方は試してみる方法です。再発してもそのキズ跡から再度手術すれば、キズ跡は最小限で済みます。
   感染や炎症を起こしていれば、普通に摘出すると、切開は大きくなります。ダメ元で切開排膿のつもりで施行すると、うまく摘出出来ることもありますので、試してみる方法だと思われます。

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小さな粉瘤
φ5mm程度までの大きさの粉瘤を小粉瘤と言っています。小さいと意外にとりにくいので、「待ちましょうという」施設が多いと思われます。
当院では5mm以下の小さな粉瘤も積極的に手術しています。

以下、画像や写真の苦手な方はご遠慮下さい。             小粉瘤に戻る
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お尻(臀部)に多発した小粉瘤です。


以前、化膿したことがあり、大きな粉瘤は他施設でも手術を受けたことのある患者さんです。
繰り返し化膿するので、希望により、小粉瘤をできる限り摘出しました。

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股の小粉瘤です。

外来で偶然発見しました。ご本人は全く気がついていませんでした。
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