形成外科 皮膚外科
脂肪腫
超音波下の麻酔
皮下腫瘍には超音波検査が非常に役に立ちます。
顔面(額)の脂肪腫です。2015.8の手術です
超音波を使って、麻酔の注射をしました。下床との間に確実に注入することで、腫瘍が剥がし易くなります。この後、上方部分にも麻酔液を注入しました。
キズはシワの線に沿っていますので、約半年後には殆どわからなくなります。
脂肪腫
側胸部の脂肪腫
脂肪腫は文字どおり、脂肪でできた腫瘍で、脂肪のかたまりです。 身体のどこにでもできます。
粉瘤とは全くの別物です。
小切開だと奥の方の剥離が大変ですが、何とか3.5cmのキズ跡で済みました